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以心伝心

親が、結婚して20年以上たってから
ようやくお互いが何を求めてるか
いわないでもわかるようになったといってました

夫婦でもそんなもんです
知り合ってそんなにたってないとか
初対面だとか、たまーにしかあわないひと、
そういう人に、こっちが考えてることを
理解しろというほうが横暴ではないかな?

相手のことは、わからないもんなのです。
だから それをわかろうとすることが
たのしいのです。
***な人にはそれがわからんのです


マズローによればなんでも人には
「グループに所属したい」
という欲求があるらしく、
同じ言語を所有するグループを構成するために、
仲間内でしか通用しない言語が利用されるのでは
ないだろうか、
その身内間での言語生成スピード>マスコミでの紹介
であれば、世間で聞いたこともない言葉が
氾濫するのは理解できる。
言語の習得には、特に幼児は、
特定の状況にその言葉を用いられることで、
「こういう使い方をするんだ」という形で
習得される。もしくは使い方を聞き、それを
まねすることで、つかえるようになる。

新しい言語を生成することで、
仲間意識が向上するなら、
グループ内でどんどんつくられることが
あるだろう。
要するにグループ内での暗号が、
マスコミにより大衆化し、
一般的に用いられるようになっただけである。
しらないからといって
恥ずかしいことではない、
そのグループに所属してないだけである。

グループに所属してない人をさげすむ傾向があるのは
昔からあることであり、それによって
自己の優越感を感じ、現在の自分の不満を
ごまかしているのである。
江戸時代に農民より低い身分の人がいたように・・・



出展はわからないが
イギリスかどこかの研究で、
資産階級と労働者階級を比較すると、
労働者階級のほうが、短縮し、省略した文章を
用いやすい、という傾向があるらしい。

省略された文章を頻繁に利用することによる弊害は
その者の過程において、多種多様な語彙に触れる機会が
減少することと、また、文法を無視した文章に
なりやすい。
そのために家庭内における言語習得が困難になり、
教育現場において、理解能力および表現能力に
差がでてくる。
らしい。

表現者が発する語彙が減少する、つまり
省略するというこは、ある意味省エネなのかもしれない
少ない語彙でわかってくれるならばすごく
楽になるからである
しかし、
いわなくてもわかるでしょ。という文化は、
表現者の労力を減少させるが
聞くものに対して、かなりの労力をしいる。
どのような状況でつかわれているのか、
どういうことを要求しているのか
判断しないといけないためである。

理解することを探ろうとしない
つまり、丸覚えするしかない言葉を
頻繁にもちいる背景には、
他者理解に対する努力の放棄ということも
かんがえられるのかもしれない

仲間意識が発展する裏では、
疎外されることに対する、恐れもあると思う。
KYといわれるのを恐れ、自己主張しなくなる。
周りに合わせる。わかってるふりをする。
そういう人たちも増えていく気がする。

まとめると
グループの構成欲求
→仲間間のみでの言語の生成
→言語の短縮化・暗号化
→理解できないものを疎外(仲間意識の向上。優越感)
→他者理解の放棄
→仲間はずれを恐れ、他人に同調するのみ


ところどころ、論理の飛躍があるかも・・・
思いついたことかきつらねてるだけなんで・・・
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